元女子柔道選手の松本薫さんが、アスリート時代の切実な思いから、白砂糖、乳製品など不使用でココナッツミルクなどを使ったギルトフリー(罪悪感のない)なアイスクリーム屋さん【ダシーズ】を始め話題沸騰中ですが、折しもバレンタインシーズン到来!
今週のお題 「私とバレンタインデー」
私と乳製品アレルギーの娘もギルトフリーな【ローココナッツチョコレート】を作りました!
子供ができてからというもの、私のバレンタインデーは、子供の友チョコ作りの手伝いや、親子の持ち寄りパーティー対策が恒例となりました。
がしかし、うちの子はアレルギー持ち! お友達に渡すとはいえ、食べられないものを作るのも忍びなく、卵や乳製品を使わないレシピをいろいろ探して幾星霜・・・。
お豆腐のガトーショコラに、オレンジピールを入れたり、入れなかったりと中身でバリエーションをつけて何年かしのいでみたり、チョコを使ったものは皆が持ち寄るので、ゼラチンでグミを作って、彩りで皆さまと差別化を図ってみたり試行錯誤したものです。
そんなこんなで十余年、娘も今年は中学生、親子の持ち寄りパーティーはいつしかフェードアウトとなり、友チョコ作りも、娘主体で、母は見守り役になって参りました。
で、今回乳製品アレルギー持ちの娘と作ったのが、
【ローココナッツチョコレート】
材料はココナッツクリーム、ココナッツシュガー、カカオパウダーとトッピングのみ、白砂糖もミルクや生クリームなどの乳製品も使いません。
ココナッツ、ローチョコなどで検索すると、いろいろヒットしますが、材料の分量が「適当で大丈夫」だったりして意外と分量が分かりずらいので、今回我が家で作った分量で何個分できるか?など写真で紹介してみたいと思います。
~やや大人向きの甘さ控えめタイプです~
(ローココナッツチョコレート)
ココナッツクリーム 1箱(200ml)
カカオパウダー 大さじ4
ココナッツシュガー 大さじ1 写真のもの全てiherbで購入
(トッピング)
一口大のアルミカップ1つにつき
カシューナッツ1粒
カカオニブ ひとつまみ
① まずiherbで購入したココナッツクリーム200ml入りを室温で溶かします。
(冬場はヒーターの前などに小一時間おいておくとよいです)
② そこに、カカオパウダー大さじ4とココナッツシュガー大さじ1を加えて
混ぜまず(我が家では1人用のミキサー使いました)
③ 味見して必要であれば、ココナッツシュガーやカカオパウダーをを微調整します
④ 型に流しいれ、トッピングを施し、冷蔵庫で固めます
この分量で写真のように一口大のアルミカップ18個分+しろたん(※1)のシリコン型8個分できました。
ボールやゴムべらにたくさんくっつく分を除いて、これくらいできます
(※1)しろたん・・・マザーガーデンのたてごとアザラシの赤ちゃんのキャラクターで大変かわゆいです
ココナッツクリームで作るとオイルで作るよりもライトな感触になります。
生クリームや牛乳などの乳製品はもちろん、白砂糖やオイルも使わないので、アレルギー持ちのかたはもとより、ヴィーガンやアスリートの方にもおすすめです!
娘も無事に皆とたのしく友チョコ交換してきた様子!
なにかしら制限のある方も、ない方も一緒に楽しく食べられるって本当に楽しい!
皆様も素敵なバレンタインをお過ごしくださいませ!
最後までお読みくださり感謝です!
いつもありがとうございます。