ベジ&フルーツ大好き koedaのブログ

ローフードやナチュラルハイジーン等を生活に取り入れて、体調がみるみる良くなったローフードマイスターの日常とレッスン情報など

【夏目友人帳展】@松屋銀座で斑(まだら)に会ってきたよ!

ナチュラルハイジーンの考え方では食事法だけではなく、ストレスマネージメントも重要とされていることは、以前、銭湯のススメにも記載致しましたが、

 

goddesstree.hateblo.jp

私は時々、展覧会などに赴いてリフレッシュ致します。

本日は春休みという事もあり、松屋銀座で開催されている、

【夏目友人帳展】に次女とはせ参じて参りました!

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【夏目友人帳展】@松屋銀座は3月27日~4月9日まで

【夏目友人帳】とは白泉社の月刊「LaLa」に2003年から連載され、2008年からは深夜アニメとして放送もされ始めた、緑川ゆきさんの代表作。

 

妖(あやかし)が見えてしまう体質を祖母から受け継いだ青年、夏目貴志が、祖母が妖との勝負に勝って名前を奪った「友人帳」から妖に名前を返していく、というストーリー。

 

その夏目の用心棒をする代わりに、夏目の死後に友人帳を譲り受ける約束をしている上級妖怪「斑(まだら)」は巨大な白いキツネのような神秘的な風貌ですが、普段は招き猫のような姿で「にゃんこ先生」と呼ばれています。

 

この展覧会の目玉はなんといってもこの等身大?「斑(まだら)」と記念写真が撮れること! 意気揚々と開店直前に銀座松屋に向かいました!

 

到着は開店10時の2分前!でしたが、入口に「8階イベントフロアへ京橋口にお並びください」との掲示が目に入りました。

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開店1分前くらいの行列

一抹の不安を感じつつ、京橋口に向かうと・・・。若干列ができておりました。

「ま、この程度ならたいしたことないわね~」と余裕を感じたのもつかの間、開店してみたらこの行列、ナント8階まで続いていたのに気付かされましたー(爆)! てことは? まさかの ”8階まで行列に並んで階段を登って行くの巻” でございました。チ~ン(泣)。

 

入口にたどり着くまでに約20分経過でございます。 警備の方がブロックごとにストップをかけつつ案内するスタイルで、ゆるゆると進みました。そして、階段から下をのぞくと、延々ととぐろを巻くお客様が見えるではありませんか! 夏目友人帳大人気!

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8階から外まで階段に沿ってとぐろを巻く夏目目当てのお客様たち

かれこれ50分ほどかかって、ようやく8階の入口に着きました。この待ち時間に想いがふつふつ温まり、入場時には最高潮に!

 

入口を入るとまずはにゃんこ先生のほこらのようなものがお出迎えしてくれました。

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入口はいるとお出迎え

会場は撮影禁止の印があるもの以外はカメラOKです! ネタバレしすぎないように、会場の様子も・・・

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会場は独特な世界観に包まれて大盛況でした

会場の中はあまり順路にとらわれずに、観覧できますが、順序だてていくと、まずは貴重な制作資料や劇中に登場した切り絵を使用した展示などのコーナー、年表や登場人物の相関図など見応えたっぷりなのですが、

 

私が1番感動したのは、完全に想像上の世界だと思っていた風景や神社などが、熊本の某市をモデルにしていたという、実在する風景写真と、ドラマのシーンを並べて展示してるコーナー。残念ながら撮影禁止マークでしたが、ファンとしてはいつの日か "聖地巡り” でもしたいな~

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作品年表や登場人物の説明や相関図、原画に切り絵にと盛りだくさんなコーナー

次に斑とお写真を撮れるコーナーなのですが、こちらは長蛇の列、その次のコーナーは夏目のお部屋の再現でした

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夏目のお部屋の再現コーナー

このお部屋のとなりには、私が1番好きなストーリーの1場面を体感できるスポットがあって感激!

 

どんどん進むと登場した妖(あやかし)たちが勢ぞろいのコーナーが! 皆ユーモラスで憎めないかわいさ! 私の子供のころは、「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪人間ベム」「どろろん閻魔くん」などの妖怪アニメがたくさんあり ”妖怪(ようかい)”って言ってたけど、昨今では ”もののけ”とか ”あやかし”って呼ぶのね~、と時代の流れを感じつつも、妖怪の魅力は老いも若きも魅了されるようで、老若男女、楽しく交流?(観賞)してました。

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なんとも憎めないかわいさの妖(あやかし)たち(ごく1部です)

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犬の会のお仲間たち

さらには、物語のなかで、夏目が妖怪に名前を返す時に、友人帳を破いて口にくわえてふ~っとするのですが、それをハイテクな感じ?に体験できるコーナーがあったりするのでした!

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「斑(まだら」あなたに会いたかったよ~! 

 

そして、なんといっても会いたかったのは等身大の「斑(まだら)」作り物とわかっていても、その風貌はどこか神秘的!次女は一緒に記念撮影ができてご満悦でした。

しっぽにふ~わりとくるまれているような感じに撮影できます!

 

夏目友人帳は挿入曲もまた魅力のひとつ、会場にはどこか懐かしく、のどかな吉森信さんの曲がながれていてほ~っとしますよ!

 

娘の春休みに母娘で銀座で展覧会散歩。このうえないストレスマネージメントができました!

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これが友人帳!中を開くと本当に妖たちの名が妖の文字で書かれています!

 

 最後までお読みくださり感謝です!

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