koeda家の子供たちはお野菜が苦手です(泣)
食物アレルギー持ちで食べられない食品も多いので、お野菜からモリモリと栄養を摂って欲しいのに、親の心子知らずの典型のように、食後、サラダがお皿に残っていることもしばしばで、母koedaはあの手、この手で、いろんな試みを仕掛けております。
思うに、大人も子供も、野菜嫌いな人が苦手とするのは、「葉っぱの緑色」と「緑っぽい味」なのかな~? なんて野菜嫌い時代の自分自身の過去も振り返りながら分析しています。
そこで、ミニトマトの赤、パプリカの黄色、ニンジンのオレンジなどの色味を加えると、一気に華やかな彩になって、暖色の効果で食欲もわくかな~?と思い、ニンジンのラぺなどを添えることが多いのですが、
野菜って、洗って、切って、刻んで、あえて・・・みたいな作業プロセスが多くて、扱いがめんどくさい!
なんとか、作るプロセスも楽しくならないものかと常日頃から模索しており、運命的に出会ってしまったのが、
「Clulu(クルル)」でした~!
野菜を麺状にスライスしていく、菜麺器です。
そもそもは、ベジタリアンがパスタの代わりに、野菜を麺状にして頂くためのもののようですが、普通のサラダに活かせるし、これ、とっても楽しいのです!
使い方は、まず、ニンジン、かぶ、ズッキーニなどの素材を高さ7cm位に切ります。
次に、「クルル」の歯のついた本体のつまみを回して歯を出します。
素材をセットします。
ふたをセットして、ハンドルを回します。
くるくるシャリシャリ・・・昭和のかき氷器みたいで楽しいのです~!
アラフィフのおばさんであるkoedaが楽しくシャリシャリしていると、購入当初、小学生の高学年だった娘も「やらせて~」とやってきたので、小さなお子様もきっと興味深く引き寄せられてしまうかと思います!
出来上がりは細~く長~く仕上がるので、今度はビニール手袋つけて、適当につまんではプチッ!プチッ!とちぎります。 このプチッも快感です♡
タッパーに常備しておくと、サラダつくりがパパッとできます。
「クルル」でくるくるシャリシャリをやってみたい方はこちらから
そして、サラダを美味しく頂くためには、美味しくて安全なドレッシングも大切です。
オレンジとレモンを絞って混ぜただけのシンプルなフルーツドレッシングは、かけてもあえても美味しくて、飲んじゃってもむしろヘルシーです。
好みで、にんにくのすりおろしや、シーズニングを入れると、ドレッシング感がアップします。 「Mrs.Dash」の無塩シーズニングを使えば、塩、糖、脂フリーのヘルシーなドレッシングに仕上がります。
「Mrs.Dash」シリーズは、《iherb》という通販で購入できます。
今日はフルーツドレッシングに『ガーリック&ハーブ』をプラスしてキャロットラぺを作ってみました。
果汁絞り器もあると便利ですね。
私の使っているメーカーのものは見当たらなかったのですが、こちらが近いかな
もう少し、太めな麺に仕上がるものを使うと、こんな感じになります ↓
パスタに見えるのがズッキーニ麺。 ツナっぽく見えるのが、カシューナッツベースのクリームソースで、全て植物性のものでできていてしかもRaw(生)なので、食物酵素がガッツリ摂れます!
こうなるともう、サラダというよりはメインですね!
太目くるくるをやってみたい方はこちらです
野菜の苦手な子供たちに、色とりどりのお野菜を楽しく調理して、ヘルシーに美味しく食べさせて、元気いっぱいになってもらうために、母koedaの試行錯誤と挑戦は今日も続くのでありました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
いつも応援ありがとうございます。