グリーンスムージーの発案者
ヴィクトリア・ブーテンコさんの代表著書である
「グリーン・フォー・ライフ」の翻訳を手掛け、日本に「グリーン・スムージー」を紹介した
仲里園子・山口蝶子さんの運営する
グリーンライフ・ホリスティックアカデミーの
「季節の手仕事・生甘酒ワークショップ」を購入してみました。
生甘酒ワークショップの内容は
<オンライン/ダウンロード教材(メールでお届け)>
・e-book「生甘酒レシピ」春夏秋冬の20レシピ付き!
・動画ワークショップ「生甘酒の作り方」「レシピ解説:甘酒ラッシー/パイナップルココナッツパフェ/甘酒スパイス粥」
<おうちにお届けするセット>
・生糀 3回分 (250g×3)
・ローハニーシロップ[トライアルサイズ]3種(ゴールデンターメリックハニー/ハニーレモンカード/ジンジャーチャイシロップ各60ml)
で、9,801円
いつも甘酒はつぶつぶの大谷ゆみこさんのセミナーで習った方法で作っていましたが、
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「生甘酒って何だろう?」と思ってトライしてみました。
セットが届き、テキストをダウンロードしたら、動画を見て作ってみます。
ステンレスの保温ポットでも作れるとのことで、まずはポットを用意してみました。
が、koeda所有のポットは縦長すぎて、ごはんと麹がうまく混ざらないことが判明!
直ちに炊飯器で作ることに切り替えました。
つぶつぶで習った作り方では24時間かけて作りますが、今回のレシピでは
6時間! 時間もコツも微妙に違います。
ローフードを学んでいると、生=rawとはナマのまま、または植物性の食材の酵素が死滅しない48度以下で調理することを指しますが、甘酒はそもそも炊いたご飯を使うので、その時点でとうに48度を超えています。
また、発酵も50度~60度で行うので、生甘酒とは何が生なのだろう?と思いながら
学んでおりましたが、どうやら、生の麹を使って、甘酒の仕上げの
「火入れ」をしないものを指すということがわかってきました。
火入れをして発酵を止めないことを「生」と表現しているようです。
季節や作る環境にもよりますが、今回一番美味しくなると教えて頂いたのは
5㊙度! このレシピで作るときには気を付けて行きたいと思います。
出来上がりは冷蔵用はビンに、冷凍用はジップロックに薄く延ばして凍らせ、必要な分だけ折って、というか甘酒は完全には凍らないので、破く感じで使います。
ダウンロードしたテキストでは春夏秋冬の20ものレシピが学べます!
つぶつぶのセミナーでは砂糖を断って、甘酒を甘味に使うお料理や
スイーツに大感動しましたが、
今回の生甘酒ワークショップは果物のセレクトなどが秀逸で、甘酒の概念が変わってしまいました。
今の時期はすももが旬なので、すももとオレンジのシェイクやすもものラッシーなどが美味しくて美味しくてすっかり気に入ってしまいました。
生甘酒と豆乳で作る甘酒ラッシーの発想も新鮮でした!
ジンジャーココナッツパフェにはセットのジンジャーチャイシロップを使ってみました。
飲む点滴、などとも言われる甘酒は、疲れているときに摂ると瞬時に血液に吸収されて元気が湧いてきます。
消化も助けてくれるので、食べすぎや消化力が弱っているときには治癒力も発揮します!
この夏は、我が家の環境で一番おいしく作れる温度を探りながら、生甘酒と甘酒をいろいろ研究してみたいと思います。
グリーンライフホリスティックアカデミーの公式HPはこちらです↓
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