JLBA(日本リビングビューティー協会)にはローフードに関する様々な講座があるのですが、入門編とも言える講座に
「キッチンヒーラー」があります。
「キッチンヒーラー基礎」
「ロースイーツキッチンヒーラー」
「和食キッチンヒーラー」の3コースがあり、どれもローフード特有の機器などを使わずに、
スーパーで手に入る食材を使って簡単に作れるメニューばかりです。
今日は「ロースイーツキッチンヒーラー」講座から
「ローヨーグルトバーク」をご紹介致します。
バークとは英語で書くと「bark」。
樹の皮、樹皮を意味します。
板状のベースにフルーツなどをトッピングした形状が、樹皮のようなところからそう呼ばれるようになったようです。
ひところ、ダイエットスイーツとしてアメリカで流行ったヨーグルトバークですが、
ローフードでは乳製品を使いませんので、名称にヨーグルトとはつきますが、
このローヨーグルトバークは乳製品不使用です。
また、白砂糖不使用ででありますので非常にヘルシーです。
ちょっとだけ、材料をバラしてしまいますと、このスイーツの甘味には
完熟のバナナを使用します。
ローフードではバナナを甘味料代わりに使うことがありますが、
皮に茶色のぶつぶつ(スイートスポット)が出てきたら、でんぷんが糖に変化した食べごろのサインなので、必ずこの熟した状態で使います。
私が習った先生は、スーパーの見切り品コーナーには完熟のものが置いてあるので、買ってすぐに使えるし、お値打ちに購入できてお得!と教えてくださいました。
皮が青いような状態で購入すると、数日間待たねばならないので、私はそれ以来、恥ずかしがらずに見切り品コーナーがあるときは覗くようにしています!
ここでバナナの残留農薬について気になる方もいらっしゃるかと思いますが、
ローフードやナチュラハイジーンを学ぶ者がバイブルとしている本
「フィットフォーライフ」の一節を引用してご紹介させていただきます。
バナナが日本へ出荷される際には防カビ剤を浴びせられた中身にまで薬の成分が浸透している、という新聞記事を深刻に受け止め、バナナは食べないという人もいる。この問題に関して、東京都食品環境指導センターは、大人で毎日120本、子供で50本以上食べない限り心配することはない、と発表している。それでもまだ不安な人は、輸入バナナでも防カビ剤を使っていないものがあるので、それを買うといい。もちろん有機栽培された無農薬のものが最良であるが、たとえそうでないものを食べたとしても、体内に取り込む残留農薬は肉や魚を食べるよりずっと少ないのである。
※「フィットフォーライフ」グスコー出版より引用
諸説あるかとは思うのですが、私はこの内容を信じて、スーパーのバナナをほぼ毎日、
何年も食べていますが、残留農薬で健康を害するどころか、ローフードで健康になっています。
Q&Aからほんの一節をご紹介しましたが、果物や野菜をおいしく食べて楽々痩せて健康になれる理由や、レシピまで、充実な内容となっているので、スリムで健康になりたい方にはおすすめの一冊です。
そして、ローフードの第一歩の入門編である
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