少し前の11月10日(日)、親族との用事が控える中、
第12回 むさしの環境フェスタ
に駆け足で行って参りました!
きっかけは武蔵野市の発行する「市報」に小型家電や携帯電話を回収してもらえるという記載があった事でした。
恥ずかしながら、PHSの時代からの不要な携帯、PHS,スマホなど、家庭ごみで出せずに3~4台ため込んでしまい、
「そのうち調べて回収してもらいに行こう」などと考えているうちに月日が流れてしまいました!
ですので、今回はイベントも興味深いし、短時間でも足を運んでみようと心に決めていたのでした。
会場は市民団体、企業、行政などによる展示やワークショップなどが、
○エネルギー・地球温暖化、環境教育に関するブース
○自然・緑化・生き物に関するブース
○ごみ、3Rに関するブース
○水に関するブース
○クリーンセンターホール
の5つのテーマ、26のブースで構成され、
それぞれが掲げるSDGsの目標のシールを用意しており、ブースでお話を聞いたり、ワークショップに参加するとそのシールがもらえ、5枚以上貼ったら参加賞、
17個すべての枠を埋めると特別な参加賞がもらえるという
SDGsスタンプラリーを楽しみながら、子供からお年寄りまでSDGsについての認識を深めることができる、という催しなのでした。
※2015年国連サミットで採択された
SDGs(エス・ディー・ジーズ Sustainable Development Goals)とは
2030年までに世界が抱える問題を解決し、世界中のすべての人が、将来ずっとよい生活を送ることができるようにするための、17の世界全体の目標の事です。
いつぞや、私が学んでいる「キッチンヒーラー」の記事でも取り上げましたので、
よろしければ、合わせてご覧ください ↓
たとえば、エネルギー・地球温暖化・環境教育に関する6つのブースのうち
私が回った
パタゴニア東京・吉祥寺ブースでは
10の「人や国の不平等をなくそう」のピンク色のシール、が用意され、
パタゴニアのステッカーも頂けました!
(娘が持って行ってしまい、写真が取れませんでしたが・・・)
武蔵野の森を育てる会のブース
では、鳥や虫や気も人も喜ぶ雑木林「独歩の森」を未来の人々の為に残していく活動をしており、15の「陸のゆたかさも守ろう」のシールがいただけました。
武蔵野市に嫁いで、十余年、その森の存在も活動する方々の事も全く知らなかったので、衝撃も受けましたが、とてもうれしく思いました。
近いうちに訪ねてみたいと思います。
武蔵野ユネスコ協会のブース
では、東日本教育復興支援、世界寺子屋活動といった大きな活動から、地域に密着した、ホタル観賞会、スズ虫などのなく虫の声を聴く会などの活動のお話を聞き、
4の「質の高い教育をみんなに」のシールを頂けました。
「子供が小さい頃に連れて行ったイベントはこの方々が主催されていたのか!」
とその当時は主催されていた方にまで思いが及ばなかったことを反省しつつ、感謝でいっぱいになりました。
駆け足で5~6のブースを回りましたが、どのブースも真摯に環境の問題をとらえ、わかりやすくお話をしてくださったので感謝です!
全部回れなかったのが残念でした。
シール5枚以上でもらえる参加賞はSDGsの缶バッチでした!
好きな目標の柄が選べ、私は、
14の海の豊かさを守ろう
のおさかなバッジにしました。
エコバックにつけようかな?
他に携帯回収のブースでは、携帯用のお箸を、公園のアンケートを記入して、
東京の森の木でできた鉛筆を頂けたブースも頂きました。
ざまざまな活動に取り組まれている方に刺激を受け、
現在、子供の事、親の事、仕事の事など日々忙殺されている私には何ができるだろう?
と考える良い機会ともなりました。
今の状況ではどこかの団体に所属して活動するのが難しくても、
家庭内でごみの削減や節電、お買い物時にはエコバック持参、ストローなもらわない・・・など、主婦もキッチンヒーラーとして、台所から小さな取組を継続していくことは大切だな~と改めて感じました。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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